毎年7月13日~16日に靖国神社で開催される「みたままつり」は東京の代表的な夏祭りの一つに挙げられます。
色鮮やかに掲げられたぼんぼりは必見です。お盆の時期ですので、靖国神社に祀られている御霊(みたま)を慰める儀式が多く執り行われます。
東京の方はもちろん、地方からも多くの方々参拝されます。
その他、靖国神社ということで政治家の方や芸能人の方も多く奉納・参拝されますよね。
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靖国神社 みたままつりとは?
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主に「対外戦争の戦没者」と「明治維新前後の国事殉難者」が祀られている神社です。
☆交通アクセス
地下鉄「九段下駅」から徒歩5分/JR「飯田橋駅」「市ヶ谷駅」から徒歩10分
日本古来の信仰やお盆の時期に因んで、昭和22年に始まったとされる「みたままつり」は毎年多くの参拝者で賑わいます。
みたままつりの期間中は、およそ3万を超える大小さまざまな提灯や雪洞、懸ぼんぼりが飾られます。
靖国神社の本殿では期間中夜、神霊を慰める儀式が執り行われます。
その際、青森ねぶたや特別献華展、その他各種芸能などの奉納行事が繰り広げられます。
☆祭事日程
前夜祭 | 7月13日 | 午後6時~ |
第一夜祭 | 7月14日 | 午後6時~ |
第二夜祭 | 7月15日 | 午後6時~ |
第三夜祭 | 7月16日 | 午後6時~ |
☆本殿への正式参拝時間
みたままつりの期間中は午前9時~午後8時
(社頭参拝は午前6時~午後9時半)
靖国神社みたままつり2023の見どころ
靖国神社のみたままつりは毎年同じ日程で行われています。
みたままつりの見どころを今回は3選ご紹介致します。
見るだけでなく、私たちが参加できるものもありますので是非チェックしてみてください!
①私たちも奉納できる!献灯
みたままつり、数多の献灯と共に素晴らしい懸けぼんぼりが掲げられていました。 pic.twitter.com/8MXK5BqmVA
— 🇯🇵🎌良🎌🇯🇵 (@goodsmallforest) July 14, 2018
実はみたままつりでは献灯をどなたでも申し込むことができます!
靖国神社にお祀りされている英霊への感謝と平和を願って掲げられるものだからだそうです。
大型献灯(1灯) | 12000円 |
小型献灯(1灯) | 3000円 |
②大村益次郎像の下でみんなで盆踊り!
大人も子供も楽しめますね♪
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③期間限定で入れる夜間中庭
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靖国神社のみたままつりの期間には普段入れない中庭に夜間入ることが出来ます。
普段の参拝場所とは異なるところで、心静かに参拝されるのはいかがでしょうか?
中庭参拝は先着5,000名限定で、参拝授与品「こすずまもり」も頂けるようです。
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受付時間 | 午後5時~午後7時45分 |
受付場所 | 拝殿前参道脇 |
玉ぐし料 | 1000円(一人) |
写真撮影はNGとのことですので、是非ご自身の目で見て心静かに参拝なさってください。
まとめ
以上、靖国神社の御霊まつり2022について調べてみました。
みたままつりは日本のお盆の習慣に由来し、英霊への慰霊と世界平和を祈念する行事なんですね。
毎年7月13日~7月16日の四日間開催しているそうなので、どこか一日は参加できるかなと思います。
夜空にきらめくちょうちんやぼんぼりも美しいですし、大人数で踊る盆踊りもなかなかできない経験ですよね。
中庭参拝の授与品も先着ということで大変気になります!是非皆様も今年の夏、参拝されてみてはいかがでしょうか。
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