小石川後楽園の桜2023! 開花状況や見頃、混雑状況などもご紹介!

季節の行事

今回は文京区にある小石川後楽園の桜をご紹介致します。

小石川後楽園は水戸徳川家の初代藩主である水戸頼房の代に遡り、水戸徳川家の江戸上屋敷に造られた日本庭園です。

美しい桜は江戸時代から有名で、日本庭園ですが 中国・儒教的な要素も入った庭園となっています。
現在では特別史跡と特別名勝の重複指定を受けている公園です。

しだれざくらや水面に映る桜の姿はとても美しい光景です。

小石川後楽園の桜の開花状況や見頃、混雑状況などもご紹介したいと思います!

 

 

Contents

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小石川後楽園の桜2023~基本情報~

飯田橋駅や水道橋駅からほど近いところにある小石川後楽園は、約7haの敷地に桜だけでなく川や橋、灯篭なども配置されている非常に美しい日本庭園です。

 

♦小石川後楽園
♦所在地:東京都文京区後楽一丁目
♦開園時間: 9時~17時(入園は16:30まで)
♦入園料:

一般 300円
65歳以上 150円
【20名以上の団体】
一般 240円
65歳以上 120円

小学生以下および都内在住または在学の中学生は無料
身体障害者手帳、愛の手帳、精神障害者保健福祉手帳または療育手帳持参の方と付添の方は無料
♦無料公開日は5/4「みどりの日」、10/1「都民の日」となってます。

♦アクセス: 都営大江戸線「飯田橋駅」C3出口徒歩2分
JR総武線・中央線「飯田橋駅」東口8分
東京メトロ南北線・有楽町線・東西線「飯田橋駅」A1出口徒歩8分
東京メトロ丸の内線・南北線「後楽園駅」中央口徒歩8分

♦公式HP:https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/about030.html

 

 

 

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小石川後楽園の桜2023 開花状況や見頃は?

小石川後楽園の桜の開花は例年3月下旬~4月上旬となっており、
ソメイヨシノや枝垂桜などおよそ30本の桜が咲き誇ります。

開花予想日 3月16日
五分咲き 3月20日
満開 3月23日
桜吹雪 3月30日

都会のビルに囲まれて、一層美しい日本庭園と桜が映えますね。

 

 

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小石川後楽園の桜2022 桜開花時期の混雑状況は?

休日・祝日だけでなく、通常 平日の午前中から混雑しているので、桜の時期である3月下旬~4月上旬は非常に混雑が予想されます。

開園時間前から列ができていることが多いため、早めに並ばれることをおススメします。

まだまだ肌寒く、待ち時間も体が冷えてしまうかもしれません…!
\持ち歩きに便利なあったかストールを一枚持ってお出かけされてみてはいかがでしょうか/

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小石川後楽園のオススメスポット3選

小石川後楽園の桜とともに、美しい日本庭園のオススメスポットを3つご紹介致します!

桜を鑑賞しながら、是非美しい日本庭園も散策してみてください。

都会の喧騒から少し離れて、とても癒される空間を体感できます。

①円月橋~水面と橋でまん丸に~

上下の半円と水面に映る半円が満月に見えることから「円月橋」というそうです。

タイミングが合えば、きれいなまん丸に見えます。風情がありますね。

②大泉水~小石川後楽園の中心にある池~

大泉水(だいせんすい)は琵琶湖を模倣したものといわれ、徳大寺石や蓬莱島などが配されています。

様々な角度から風景や植物、池に飛来する鳥などを鑑賞することが出来ます。

③大堰川~横のシダレザクラとのベストマッチ~

3代将軍徳川家光が訪れ、京都の嵐山の姿を模したと言われています。

名前も「大堰川」とあり、京都への憧れが感じられます。

大堰川の水面に移るシダレザクラはとても美しいですね。

赤い橋とのコントラストも目を引きます。

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まとめ

以上、小石川後楽園の桜の開花状況や見頃とオススメスポットをご紹介致しました。

飯田橋・水道橋付近は会社や学校も多く、都会のど真ん中といった場所ですが、
小石川後楽園に一歩入ると、そこはゆったりとした自然を味わえる日本庭園が待ってます。

短い桜の季節を美しい桜と美しい風景と共に鑑賞されるのはいかがでしょうか。

 

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