本日は埼玉県秩父にある三峯神社をご紹介します。関東屈指のパワースポットとして多くの参拝客が訪れています。最近では西武鉄道のCMもあって、秩父観光の際に行かれる方も多いのではないでしょうか。今回は三峯神社のパワースポットやご利益などをご紹介いたします。
Contents
三峯神社の基本情報
日本神話の英雄・ヤマトタケルが創建
三峯神社のアクセス方法は?
西武鉄道「西武秩父駅」から「三峯神社行き」の急行バスまたは秩父鉄道「三峯口駅」から西武バスで向かいます。バスの時間も限られているため、よく調べてから参拝してください!
高い山の中にあるため、交通アクセスとしては不便ですが、都会からほど近いところにこんな大自然があるのか、というくらいの神域です。
三峯神社のパワースポットや参拝方法は?
三峯神社の御祭神は、伊邪那岐尊(イザナギノミコト)・伊弉冉尊(イザナミノミコト)とこの世界を造ったとされる天ノ御中主神(アメノミナカヌシノカミ)・神産巣日神(カミムスヒノカミ)・高御産巣日神(タカミムスヒノカミ)、そして太陽神 天照大御神(アマテラスオオミカミ)とされています。
イザナギ・イザナミが夫婦であったことから、夫婦和合・家内安全にご利益があります。
また、天地創造の神々もお祀りされていることから、国が豊かになるという五穀豊穣・諸願成就にもご利益があるとされています。
オオカミが神様の使い!
神社で向き合っている像といえば、狛犬がメジャーですが、三峯神社は狛犬ではなく「オオカミ」の像がお出迎えしてくれます。秩父の山々に住むオオカミは農作物を食い荒らす猪や鹿を遠ざけ、転じて盗人や火災からも守ってくれる存在と信じられてきました。このことから今でもオオカミは神の使いとされ、信仰されています。
龍神様が現れた社殿
御神木に囲まれた場所に位置します。驚いてしまう話なのですが、赤い目の龍神様が平成24年・辰年に突然、拝殿の敷石に現れました。その龍神様の写真を待ち受けにするとご利益を頂けるとのことでした。
絶景の雲海スポット 遙拝殿
こちらの遙拝殿は神社内から秩父市内を一望できるスポットです。雲海も他の土地と比べて高確率で見られます。
ここから徒歩1時間ほどの所にある「三峯神社奥宮」があります。山道を1時間歩くのが難しいという参拝客の為の拝殿所となっています。
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